実家がすき

2つめのはてなブログ
本ブログには書かないこと、
すきなこと、きらいなこと、感じたことや思ったことを適当に書いていけたらいいなと思います。

 

 

 

それにしても今日は寒い。
毎朝、目覚めの良し悪しでその日の気温がわかるような気がする。
なんで寒いとあんなに起きるのが億劫になるんだろう。

私は毎日8時30分に起床しているので、
一般的な会社員の方や学生さんに比べると、とてもゆっくりした朝を過ごしているとは思う。それでもやはり冬の朝は苦手だな。

 

きっとこれが実家だったら、
朝起きた時点で既にファンヒーターによってリビングは暖められていて、
おはよう、と迎えてくれる家族がいて、
母が作ったおいしい朝ごはんと甘いカフェラテが出されて、それを文句言いながら食べたりするんだろうな。

今は実家から離れて暮らしているけれど、
久々に帰ってもここが私の家だ、と感じることができる実家が大好きだ。
私の部屋は、私がいた時とほぼ変わらない状態で私を迎えてくれる。
いつの間にかベッドは捨てられて、ちょっと高めのお客様用のふかふかの布団が出されているけど、そんな特別感もちょっとうれしく感じる。

 

中学生のときに買って、部屋の天井に貼った
蛍光色に光るステッカーはいまでもそれなりに光ってくれるし、
雑誌の切り抜きをコラージュしたコルクボードもそのまま。
当時すきでたまらなくて買い集めたキャラクターのぬいぐるみは今でも部屋の隅を陣取っている。
そんな自分の部屋を見て、結局好きなものはあんまり変わらないんだなあなんて思ったり。

 

帰省する度、なんだか小さくなっていく両親を見るのは切ない気持ちになるし
まだなにも返せてないことにすごく申し訳なくなるけれど
いつも娘としてではなく、一人の人間として接してくれる母が私はとてもすきだ。
来月帰るから待っててね。